さよなら Elive1.9

最近のことだが、Elive 1.9 のリポジトリが消滅した様だ。



Enlightenment の楽しさを教えてくれた Elive よさらば。
Ubuntu の派生物である、 Peppermint でも入れてみようかなと。
Openbox のようなので Lucid Puppy みたいな外観なのだろう。あまりときめきはない。

Elive で無線LAN

Eliveには インターネットコンフィギュレータ というネットワークマネージャがある。
デスクトップ右下の方の水色の扇形アイコンを左クリック＞インターネットコンフィギュレータ、で起動。





日本語フォントが見事に豆腐文字化けしているが、使える。
WiMAXのルータ「URoad-7000SS」はESSIDは2つあるが、上の URoadWPS-0F53F1 の方をクリックして選び、右の方のESSID記入欄の下の欄にキーを入力。
（ESSID：URoadWPS-0F53F1の方のキーはURoad-7000SSのWeb設定画面を開けば分かる）

左下の方にある「□□」（文字化け）ボタンをクリックすれば接続できる。

Elive でisoファイルをマウント

Ubuntuの様にisoファイルをクリックしたら、マウントして中身を読めるようにはならない。

端末から、まずはマウントポイントを作る。

$ su
# mkdir /mnt/iso

cdコマンドでマウントしたい isoファイル xxx.iso がある場所に移動したのち、

# mount -t iso9660 -o loop xxx.iso /mnt/iso

ファイルブラウザで/mnt/iso を開けばマウントしたisoファイルの中が閲覧できる。
閲覧終わったら、アンマウント。

# umount /mnt/iso

k9copy のバージョン Elive 他

Eliveのはバージョンが低くてちょっと使い勝手が違いますが、DVDコピーOK。

Elive
Qt: 3.3.8b
KDE: 3.5.10
k9copy: 1.2.4


Ubuntu 10.04
Qt: 4.6.2
KDE: 4.4.2
k9copy: 2.3.5


Ubuntu 10.10
Qt: 4.7.0
KDE: 4.5.1
k9copy: 2.3.5

Lubuntu 10.10
Qt: 4.7.0
KDE: 4.5.1
k9copy: 2.3.5（DVDコピー完了でフリーズする）

Ubuntu Studio
Qt: 4.7.0
KDE: 4.5.1
k9copy: 2.3.5

LMDE
Qt: 4.6.3
KDE: 4.4.5
k9copy: 2.3.6（未インストール）

Elive に VirtualBox

Synapticからインストール出きるのは 2.1.4_OSE だ。

gOS で動作確認。

Elive で「はがきデザインキット」

AdobeAIR はインストールできたし、「はがきデザインキット2011」もインストールはできた。
しかし、灰色窓が起動するだけだ。




Adobe AIR な「縮小専門 AIR」はインストールも起動、動作も問題ないんだけどね。

Elive にPicasa

１、こちらからPicasa 3 for Linux をダウンロード。
http://picasa.google.com/linux/download.html#picasa30

２、ダウンロードしたdebパッケージファイルを右クリックして、「GDebi Package Installaer で開く」。




３、Install Package ボタンをクリックすると、



管理者権限でインストールするか聞いてくるので「Yes」。


passワードを記入してエンター。



４、デスクトップを右クリック、 Other ＞ Picasa Font Settings で 「Picasa Font Configure」 を起動。
Font Linking タブ＞ Linked Font ： でAddボタンを押して、日本語フォントを追加。

５、デスクトップを右クリック、 Other ＞ Picasa で Picasa が起動するが、当然英語版。
しかし、文字化けなしの日本語表示はできる。

Picasa 3 を日本語化したい場合はこちらをどうぞ。
http://pc-usr.seesaa.net/article/162804859.html

Elive 1.9 でDVDを挿入したらVLCが起動するよう設定

DVDを挿入するとデフォルトでは xine が起動するので、新たにインストールした VLC が起動するよう変更。

デスクトップを左クリック、 設定＞設定パネル。特徴＞ランチャーで「発射モジュール」。
「DVDのと映像」の自動再生ムービー欄の所を "xine" を "vlc" に変更し「適用」ボタンをクリック。
これでDVDを挿入すると自動でVLCが起動し、動画再生（メニュータイトル）される。

やはり、少し日本語が変だ。

Elive に shutter をインストールしてみた。

下記の紹介ビデオ見てどんなもんかなと思い、多機能スクリーンキャプチャアプリ「shutter」をEliveにインストールしてみた。

Ubuntuで動作する多機能スクリーン・キャプチャツール「Shutter」
http://www.youtube.com/watch?v=0ho43KFR6XQ&feature=youtu.be&a
Ubuntuでは普通にPPAインストール可能なようですが、当然Elive用パッケージとかないので、Debianのを流用してみた。

こちらから、以下のパッケージをダウンロード、順番にインストール。

libproc-simple-perl_1.26-2_all.deb
libsort-naturally-perl_1.02-1_all.deb
shutter_0.85.1-2_all.deb

デスクトップを右クリック、アクセサリ＞shutterで起動。
範囲選択によるキャプチャ以外は以下のエラーが出てうまくない。

「スクリーンショットの取得中にエラーが起きました
Keyboard could not be grabbed.」
「スクリーンショットの取得中にエラーが起きました
恐らくマウスポインターがグラブされていないか、選択範囲が有効ではありません」

Google検索してみたら、e17（Enlightenment）特有の現象（バグ？）らしい。
*単にインストールしてるパッケージが不足してるのでは（わら
範囲選択以外のキャプチャは使わないので、不便ではない。
すでに、wineでFSCaptureを使ってるしね。

メニューのスクリーンショット＞Run a plugin... よりプラグインで色んな画像加工ができるのが、多機能たるゆえんか。

Elive 1.9 のキーボード設定

Elive 1.9 ではキーボード設定においてjp106キーボードを選べず、Xサーバを再起動する度にデフォルトに戻っていたわけだが、/etc/X11/xorg.conf を編集することでうまくいくようになった。
Ubuntuから持ってきた奴には、モニター設定以外はなかったので（わら）以下を加える。

Section "ServerLayout"
Identifier "X.org Configured"
Screen 0 "Screen0" 0 0
#InputDevice "Mouse0" "CorePointer"
InputDevice "Keyboard0" "CoreKeyboard"
EndSection

Section "InputDevice"
Identifier "Keyboard0"
Driver "kbd"
Option "XkbRules" "xorg"
Option "XkbModel" "jp106"
Option "XkbLayout" "jp" #xkeymap0
EndSection