knoppix 7.0.4 がでたわけです。

knoppix 7.0.1とは違って、CDバージョンも出てますね。
http://distrowatch.com/?newsid=07414

ライブ起動での日本語表示は、kochiフォントでもインストールしたあとに、sudo dpkg-reconfigre locales する。ブートオプション knoppix lang=ja でも日本ロケールにできますが、日本語フォントが入ってないので、文字化けします。
日本語入力は、ibus-mozc をインストール後に ibus の設定を起動して、mozc を追加。
ログインしなおせば、適応されます。

日本語版は 7.0.2 DVD が産総研から、 7.0.3 CD がライブCDの部屋から出てるようです。
今回のバージョン 7.04 はCD版なので、産総研から数週間後に日本語版が出るかな。

デフォルトでCompizが起動してうざいと思う向きには、ブートオプション knoppix no3d でよかったとおもいます。

日本語キーボード使えるようにするには、knoppix xkeyboard=jp でいいのかな。

死んだはずだよ DSL

開発終わってるのかと思ってた DSL の新版（ただしRC1）がリリースされてるようです。
Release Candidate for DSL 4.11
http://www.damnsmalllinux.org/forums/index.php?topic=11.0

早速、CD起動してみたけど、"can't find knoppix filesystem,sorry." で起動せず。
64bit、Dual Core CPU が出る前の古いパソコンではうまく起動しそう？

knoppix 7.0.1 にて仮想PC起動しようとしたらうまくなかった

knoppix 7.0.1 にて 最初から入ってる Virtualbox 起動し、仮想PC を登録して起動。

The VirtualBox kernel modules do not match this version of VirtualBox. The installation of VirtualBox was apparently not successful. Executing
'/etc/init.d/vboxdrv setup'
may correct this. Make sure that you do not mix the OSE version and the PUEL version of VirtualBox.

と出て 仮想PC が起動しない。

$ sudo /etc/init.d/vboxdrv setup
sudo: /etc/init.d/vboxdrv: command not found

ダメなようだ。

$ sudo dpkg-reconfigure virtualbox-dkms

こんどはOK。

とおもったら、以下のエラーが出て起動しない。

仮想マシン"LinuxMint13"のセッションを開けませんでした。
Implementation of the USB 2.0 controller not found!
Because the USB 2.0 controller state is part of the saved VM state, the VM cannot be started. To fix this problem, either install the 'Oracle VM VirtualBox Extension Pack' or disable USB 2.0 support in the VM settings (VERR_NOT_FOUND).

Virtualbox のバージョンが 4.1.14 だったので、
http://download.virtualbox.org/virtualbox/4.1.14/
Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-4.1.14-77440.vbox-extpack
をダウンロードして、ファイル > 環境設定で拡張機能のところで 'Oracle VM VirtualBox Extension Pack' をインストール。
無事起動した。

knoppix 7.0.1 の HDD へのインストール

knoppix 7.0.1 の HDD へのインストールは、「Knoppix 6.4.4 HDD インストールメモ」が参考になるが、少なくとも 1GB の SWAP パーティションと少なくとも 12GB の reiserfs でフォーマットされたパーティションが必要です。
例えば後者が 10GB ほどしかないと、インストールウィザード頭のほうで、knoppix をインストールするパーティションを指定できません。
HDD へのインストールウィザード中にも Gparted を一時的に起動して作れるが、これらパーティションは、knoppix を Live起動 させてすぐに Gparted で作っておいた。

30分ほどでインストールは終わるが、デフォルトの LXDE や GNOME、KDE デスクトップもすべてインストールされる。
が、GDM をインストールすればログイン画面でセッションチェンジ可能。

Knoppix 7.0.1 がリリースされたが、でかいのしかないのか

KNOPPIX 7.0.1 / ADRIANE 1.4 - Live CD / DVD
http://knopper.net/knoppix/knoppix701-en.html

基本は LXDE ですがブートオプションにて、KDE や GNOME デスクトップに切り替えられて、64bit版にもできます。ブートオプションは起動の頭で F2キー 押下、続きは F3キー 押下で参照可能。

なんと CD サイズは無く、フル DVD サイズのしかないようです。
Download：
http://knopper.net/knoppix-mirrors/index-en.html
isoイメージサイズは4.2GBで、ダウンロードに3時間以上かかってしまった。
ちょこっとダウンロードして、サルベージやメンテナンスに使おう、というサイズじゃないわな。

HDD にインストールしたら、すべてのデスクトップ環境はインストールされてしまうのであろうか、とか思ってるうちに眠りについた。

Knoppix 6.4.4 タイムゾーン設定

端末から

$ su
# dpkg-reconfigure tzdata

設定画面で Asia > Tokyo に設定する。

・地域

矢印キーで選択し、Tabキーで了解に移動してエンターキーで設定をすすめる。
・都市


Current default time zone: 'Asia/Tokyo'
Local time is now: Tue Feb 28 17:56:58 JST 2012.
Universal Time is now: Tue Feb 28 08:56:58 UTC 2012.

これで9時間ずれる現象が解消された。

Knoppix 6.4.4 でスクリーンショット

方法１
Gimp の機能で撮る。
ファイル > 画像の生成 > スクリーンショット

方法２
Gnomeスクリーンショットで撮る。
例：２秒後にデスクトップ画面全体を撮影
$ gnome-screenshot --delay 2

方法３
Scrot をインストールして撮る。
例：５秒後に撮影して保存し、GPicView で開く
$ scrot -d 5 '%Y-%m-%d--%s_$wx$h_scrot.png' -e 'mv $f ~/images/ & gpicview ~/images/$f'
参考記事：Crunchbang Linux のスクリーンショット

方法４
ksnapshot をインストールして撮る。
KDE関係のパッケージがどかどかインストールされるので、不採用。

Knoppix 6.4.4 に Docky

HDD にインストールしている Knoppix 6.4.4 だが、起動オプションに no3d を加えて起動し、 Compiz を無効にした状態で Docky を起動させると、デスクトップ画面の下部 1/5 ほどが真っ黒になって表示されない。

Knoppix 6.4.4 の GDM テーマ

Knoppix 6.4.4 をHDDにインストールしたものを使ってるわけだが、GDMはレガシーなのを使ってるのでGUIで細かい設定ができる。



今使ってるのは、これ。
Paranoid GDM 1.0
http://gnome-look.org/content/show.php/Paranoid+GDM?content=87826

Knoppix 6.4.4 に BleachBit でお掃除

Windowsの定番ソフト Ccleaner みたいな。
でも、レジストリクリーナはついていません（わら

１、BleachBit インストール。
・ダウンロードはこちらから。
Knoppix 6.4.4 は Debian 6 ベースなのでそれ用のをダウンロード。
・インストール。

$ sudo dpkg -i bleachbit_0.9.1-1_all_debian6.deb

２、起動。
Knoppixメニュー > 設定 > BleachBit と BleachBit as Administrator