誰も知らないシリーズ kororaa Linux 17

Distribution Release: Kororaa Linux 17
http://distrowatch.com/?newsid=07363

数少ない、Fedora ベースのディストリビューションの一つ。

ライブ起動で、System Settings にある Region and Language （地域と言語）で日本語化は可能。
設定後ログインしなおすと、日本語入力もできるようになる。
日本語化しておく方が、HDDへのインストールの際も便利だろう。


ライブ起動で、日本語化された GNOME3 デスクトップ。

誰も知らないシリーズ INDEX２

Firefox for Linux 64bit 日本語版

例えば 64bit 18.0.4 ならここにあります。
http://ftp.jaist.ac.jp/pub/mozilla.org/firefox/releases/18.0.2/linux-x86_64/ja/

Linpus 1.9 の firefox は 12.0 だし、日本語化できなかったので。

Fedora １７ で Hulu ダメ

Fedora 17、Hanthana 17 にて Firefox で Hulu 視聴すると、字幕の漢字の一部が文字化けします。
Chrome ではまったく読めない状態。
Ubuntu 12.10 の時のように文字化け解消はうまくいきませんでした。日本語フォントを上書きするとまったく読めなくなる。

さようなら。

Fedora 18 の ibus

Fedora 18 の Gnome shell の通常のデスクトップで、「入力メソッドのセレクター」を使うと以下のエラーが出て ibus が使えない。

入力メソッドの切り替えに失敗しました
GDBus.Error:org.gtk.GDBus.UnmappedGError.Quark._imsettings_2derror_2dquark.Code5:
Current desktop isn't targeted by Input Method.

＊ただし、フォールバックモードでは、上記エラーは出ず使えます。

Gnome shell の通常のデスクトップで、ibus を使えるようにするには、Fedora 18 β 版の時に同じです。

しかし、Mozc をインストールしたが、キーボードレイアウトが選べないな。
デフォルトの Anthy の時は日本語キーボードを選べるが。

Fedora 18 メモ

2ヶ月遅れ（だったかな?）でリリースされたらしい Fedora 18。

・DVDライブ起動
起動オプション LANG=ja_JP.UTF-8 で起動させると、ログイン画面まで日本語表示になるが、ログインすると英語表示に戻る。ログイン後のロケールはもちろん英語圏。
ログイン後、ロケール切り替えツール使ってもログアウトする方法不明なので、容易に日本語が適応できない。

・HDDへインストール後
入力切り替えツールにエラーが出る。日本語入力不可か。
とりあえずシステムのアップデートするかなと、500を越えるパッケージアップデート中に勝手にXが落ちて、キー操作が何もできなくなった。リセットしたらログイン画面を繰り返す状態に。
アップデート中に日本語入力可能に切り替える方法を思い出したが、手遅れ。

久々に人柱状態な Fedora に遭遇したわけだが、日本語使わなきゃ問題ないよね（わら

Fedora 18 のステキ・インストーラ

Fedora 18 の新しいインストーラはやばいです。
マルチブート環境だと Fedora をインストール先のパーティションを選択するのも、ブートローダをインストールする先を指定するのも、容易にはできないかもしれない。
ベータ版使った時、ナンジャコリャという感想しかありませんでしたし、なぜあんな面倒くさいインストーラに改悪したのかわけわからんですね。

http://news.mynavi.jp/news/2013/01/17/020/index.html

Fuduntu 2012.4 64bit 使用メモ

昨年10月にリリースされた Fuduntu 2012.4 の 64bit 版使用メモ。
Fuduntu 2013.01 はなぜか 32、64bit 版ともに IDE接続 の HDD を拾ってくれないので、こっちを使ってみた。

Distribution Release: Fuduntu 2012.4
http://distrowatch.com/?newsid=07478
Fuduntu-2012.4-x86_64-LiveDVD.iso

まずはライブ起動。
ログイン画面（放っておくと自動ログイン）でキーボードを Japanese、Language で日本語を選らんでログインすれば日本語表示で日本語入力可能になります。
日本語選択するとパッケージのダウンロードを始めてしまう Ubuntu 系とは違って、Fedora ベースなので優秀ですね。
タイムゾーンはシカゴのままなので、時間はあっていません。

HDD へのインストーラは日本語表示。
日本語選んで HDD へインストール。
web ブラウザは基本的に Chromium ですが、ソフトウェアの追加/削除 で Firefox 17.0.1 がインストール可能。
pcmanfm、leafpad は Fubuntu のリポジトリに無いようです。

Ubuntu、Debian 系の Grub は Fedora17、Hanthana17 を拾わないが、Fuduntu は拾う。

Fuduntu 2013.1 リリースされてますが

Distribution Release: Fuduntu 2013.1
http://distrowatch.com/?newsid=07656

出たばかりのやつですが、SATA 接続の HDD のみ認識して IDE 接続の2台は認識しません。
同じく出たばかりの Bodhi Linux 2.2.0 もそうだったけど、なんでかな。

Fuduntu 2012.4 を使ってみよう。

Fedora 系で GUI で isoファイル をマウント

Debian 系では Furius ISO Mount というのがありますが、Fedora 系では AcetoneISO。
・インストール　（Hanthana LXDE で実施）

$ sudo yum install AcetoneISO2

＊AcetoneISO の方をインストールすると、kde 関係等のパッケージが多数一緒にインストールされます。
用途は両者ともよく似ていますが、インターファースはまるで違う様子。

Fedora 18 β に MATE デスクトップ

Gnome 2 風のデスクトップである MATE が Fedora でも使えるようになってたんですね。

・MATE のインストール
$ sudo yum install @mate-desktop
＊同時に依存関係にある沢山のパッケージがインストールされます。

・デスクトップ切り替え
いったんログアウトして、ユーザを選ぶと セッション というプルダウンタブが出るのでそこで MATE を選んで、パスワード入力してログイン。
＊MATE での日本語入力は 日本語メソッドのセレクター で ibus 選ぶ。


もう一度ログアウトして GNOME を選んでログインすると、GNOME Shell のデスクトップに復帰。


Fedora 17 とかでもいけるようですよ。