![トロピカルダンディー(紙ジャケット仕様) [Original recording remastered] / 細野晴臣 (その他); 細野晴臣 (演奏); M.Gordon, 矢野誠 (その他) (CD - 2000) トロピカルダンディー(紙ジャケット仕様) [Original recording remastered] / 細野晴臣 (その他); 細野晴臣 (演奏); M.Gordon, 矢野誠 (その他) (CD - 2000)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/411DRTKS5VL.jpg)
LiveUSBを作るツールとしては、UNetbootinよりも機能が豊富だし日本人にもわかりやすい日本語対応なので、もっと日本でも人気が出てもいいと思う「Linux Live USB Creator」(WindowsXP以降のOS対応)
配布元:http://www.linuxliveusb.com/

インターフェースはちょっと派手ですが、日本語表示だし非常にわかりやすいですね。
操作は、設定画面で以下の4つのSTEPでインストール設定をして、5つ目のSTEPでインストールボタンをクリックするだけ。
STEP1:USBメモリの選択

マイコンピュータとかでインストール先のUSBメモリのドライブ名を調べて選ぶと確実でしょう。


どのステップでも、うまく設定できていると各ステップ右にある赤信号が青に変化する。
STEP2:ソースの選択
OSやツールのインストール元(ソース)は以下の3つで、どれか一つアイコンをクリックして選択。

1、isoイメージ:あらかじめダウンロードしておいたisoファイル。
2、CD:ツールのLiveCDやOSインストールCDとか。
3、ネットダウンロード:プルダウンタブで選べるOSのisoファイルを自動でもしくは手動(半自動)でダウンロード。ダウンロードサイトにわざわざ出向く手間が省ける。(日本語ローカライズOSとかはダウンロード元とかのリストを作ってcompatibility_listに加えないといけない。そんなことするグライなら、あらかじめダウンロードするよね。)

STEP3:保存領域の確保
スライダーを左右に動かして保存領域の容量を設定します。
対応リストにあるOSもしくは類似したものなら、個人設定やデータ等の保存領域を確保できるようです。
対応していない場合は、”Liveモード”となり保存領域は確保できません。(Remastersysとかで作ったカスタマイズドisoファイルは対応不可)
これは、Lili USB Creator の大きな特徴の一つでUNetbootinでは見られない機能。
STEP4:オプション

・作成したファイルを隠す
WindowsからOSのシステムファイルが見れなくなります。
・FAT32でフォーマットする
インストール先のUSBメモリがあらかじめFAT32でフォーマットされてる場合はスルー。
・LinuxLiveをWindows上で起動可能にする。
ポ-タブルVirtualBoxをつかって、Windows上でLinuxをUSBメモリより仮想的に起動できる模様。
これもUNetbootinにはないユニークな機能ですね。
STEP5:作成開始
あとは、一番左下の雷マークをクリックするとUSBメモリへインストールが始まる。
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